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152件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-03-09 第147回国会 衆議院 本会議 第9号

終戦直後の第八十九回帝国議会において、堀切善次郎内務大臣は、「清新溌剌純真熱烈ナル青年有権者選挙ヘノ参加ニ依リマシテ、選挙界ノ固著セル幣竇一新シ、之ニ新日本建設ノ新シキ政治力形成スル重要ナル要素ヲ加ヘルコトニ相成ルモノト信ジテ居ル次第デアリマス」と高らかに演説し、若い人の力の必要性を説いたのであります。  

田中甲

1994-11-14 第131回国会 参議院 政治改革に関する特別委員会 第3号

こういうことの中で、それは候補者政治家、そして政党、これに真剣に立ち向かうことによりまして選挙界が改革をされていい方向に進むだろうと。私自身は、保岡当時の小委員長とともに党の各位ともまた各党の皆さんとも懇談をした中で、そういう議会政治の母国であるイギリス選挙において行われたことをよいことはよいこととして学んでいこうと、こういうことでございます。  

三塚博

1993-11-02 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第13号

これをイギリスで一八八三年にやったために、三十年間にしてイギリス選挙界は全く粛正されまして、一九二三年、今から七十年前からその種の訴訟は一件もございません。それほどイギリス選挙は粛正されました。十九世紀の非常にひどい選挙区、腐敗選挙区というのが三十年で全く改まったわけでございます。  

岡原昌男

1993-10-28 第128回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第11号

そこで、この選挙制度山県内閣が導入した、つまり中選挙区制の特徴とする選挙制度について、吉野作造は、この制度は驚くべき不合理、不都合なものである、暇な学者でも考えたことすらない、我が国の選挙界の精神を汚し、弊害を助長する最も重要な原因であって、この制度議会政治を薄弱なものとし、政党の発達を混迷させる格好の武器である、このように批判しております。

西村眞悟

1993-04-15 第126回国会 衆議院 政治改革に関する調査特別委員会 第6号

大正八年二月のこの当院における発言でございますが、「選挙費用の多くかかるということは、けだし選挙界に立つ者何人も争うことのできない最も大きな事実であります。」「次に大選挙区たるがゆえにこれは中選挙区のことでございますが、「お互いに選挙場裏に立って最も困難を感ずることは、同士打ちの弊害であります。」

石井一

1991-03-20 第120回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号

それから、民主政治の形態をとる世界各国選挙実情を見ても、日本選挙界が必要な少額の選挙で終わっているとはちょっと言いがたい。そういうことが実相であろうと思いますので、選挙浄化したいという気持ちからいいますと、やはり政治資金の収得なり支出につきまして何らかの規制がどうしても必要だというふうに思いました。

河野義克

1976-07-28 第77回国会 衆議院 ロッキード問題に関する調査特別委員会 第18号

裏道を考えないで議員がこの公職選挙法を厳正に履行しようとするならば、私は、選挙界の空気というものは相当に変化するはずだと思う。いろいろ裏を考えれば別ですよ。公職選挙法を厳重に守っていこうということならば、これはやはり相当選挙界に対しての変化が起こる。政治資金規正法でもそうです。これは、いまになってみて、相当に厳しい法の規制であるということはみなわかったはずであります。

三木武夫

1975-06-19 第75回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

今回選挙をきれいにする国民運動という名称をつけましたゆえんは、その点に思いをいたして、現在の選挙界の悪弊を改めるという意味で、一段と、下劣な言葉でございますけれども、決意を新たにして、ふんどしを締め直してやるんだという意味国民運動というふうに銘打たしていただいた次第でございます。

山本武

1975-06-19 第75回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

説明員山本武君) いままで二十数年来にわたって明るい選挙を推進するという運動関係者の御努力によって進めてまいったわけでございますが、今回の選挙をきれいにする国民運動と申しますのは、従来の明るい選挙推進運動に加えて、この際現下の選挙界をきれいにするという重点目標を掲げております。その点で、従来の一般的な啓発活動と違って、ある程度重点的な運動という意味において若干の相違がございます。

山本武

1975-06-12 第75回国会 参議院 予算委員会 第23号

ただ個人の選挙用文書というものに対しては、選挙界現状候補者に対するイコール・チャンス、フェアな競争という点から制限しておるわけですね。その現行選挙法の規定が悪い、いいという根本問題に触れれば別ですけれども、いまの選挙はそれで行われておるわけです。だから、選挙文書というものは非常に厳しい制限をしておるわけですね。たとえばはがき何枚とか、ポスター何枚とか。

三木武夫

1975-06-12 第75回国会 参議院 予算委員会 第23号

そして将来、選挙界というものが粛正をされて、政治活動というものがだんだんと自由になっていくことは私も賛成ですよ。しかし、現状においてある程度の規制はやむを得ないということで現行選挙法も成り立っておるわけでございますから、そういう意味で、今度の政党機関紙の号外、いわゆるビラ、この問題の規制を法律の上で明文化したということでございます。

三木武夫

1975-06-12 第75回国会 参議院 予算委員会 第23号

国務大臣三木武夫君) やはり選挙法というものはできるだけ自由にするというのは理想ですけれども、選挙界現状からしてある程度の規制は必要である。どこの国でもやっぱり選挙は何でも自由ということじゃないんですね。皆規制をしておる。その規制の仕方はその国の選挙界の事情に応じて各国がやっておるわけです。いまのビラの場合も、矢追さん自身がやっぱりいまでも選挙違反だと言われるのですからね。

三木武夫

1974-12-23 第74回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣三木武夫君) 選挙は、御指摘のように議会制民主主義の基礎をなすわけでありますから、現在の選挙界状態というものは、私はこの機会にひとつ改めなければ日本議会制民主主義の将来に対しても非常な禍根を残すということで、これはこの機会選挙のあり方についても再検討を加えるべきだという強い考えを持っておるわけでございます。私自身もこれに対する一つの試案というものを用意しておるぐらいでございます。

三木武夫

1970-12-18 第64回国会 参議院 公職選挙法改正に関する特別委員会 第4号

また、木下教授は、現在のイギリスでは、買収という観念すらないといわれている、こういうことも書いておられますが、御承知のように、イギリスでも、昔は選挙界腐敗がはなはだしいものがございましたが、選挙違反に対する罰則や選挙費用に対する制限の強化などを行なって、一方、政治教育を徹底あるいは浸透せしめたことによって、今日のような自由で正しい選挙が行なわれるようになったといわれております。

渡辺年之助

1967-07-14 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号

表面上いかに選挙運動政治運動を不当に制限をいたしましても、これと反比例して、その裏面運動というものが盛んになって、こういうものをやればやるほど政治界選挙界といいまするものはますます腐敗を助長することになることは必至である。この点は猛省を必要とする。注意を申し上げるという趣旨の、これは私が言っているんじゃないですよ、齋藤隆夫さんが言っておられる。  

藤尾正行